当社にて執筆した書籍が発刊されました。
同文館出版の多大なるご協力を頂き、専門書ではなく、ビジネス書籍として出版されました!
2024/01/23
LSEG社が発表する2023年のフィナンシャル・アドバイザーの中規模市場のリーグテーブルに、昨年に続きランクインしました。
当社は、国が創設したM&A支援機関登録制度の登録を受けている支援機関であり、中小企業庁が定めた「中小M&Aガイドライン(第2版)」(令和5年9月)を遵守していることを、ここに宣言いたします。
詳細は、コラム本文をご覧ください
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税務経理協会からお話を頂き、月刊誌「税経通信」7月・8月・11月号に続き、12月号で「ケーススタディでわかる M&Aバリュエーション入門(第6回)買い手側のバリュエーション」を寄稿しました。 12月号では、買い手側のバリュエーションにフォーカスした内容とし、デューデリジェンスの反映やシナジーの検討方法や対応策などについて述べています。...
税務経理協会からお話を頂き、月刊誌「税経通信」7月号及び8月号に続き、11月号で「ケーススタディでわかる M&Aバリュエーション入門(第5回) 売り手側のバリュエーション」を寄稿しました。 11月号では、売り手側のバリュエーションにフォーカスした内容とし、具体的な検討方法や対応策などについて述べています。...
βとは個別の株価が証券市場全体の動きに対してどの程度敏感に反応して変動するかを示す数値のことです。
βを見ることで個別銘柄のボラティリティーを判断することができます。
M&A実行に向けた各種DDによる主要な検出事項やバリュエーションでの価値算定結果等については、全て株式譲渡契約書(SPA)に落とし込まれるため、SPAはM&A実行に向けた集大成とも言うべき最重要書類になります。
具体的なSPAの項目としては、価格、支払方法はもちろん、クロージング条件(契約履行のための必要条件)、表明保証、誓約事項などが含まれ、その内容の把握と理解のためには専門知識が不可欠です。
本記事ではSPAの代表的な内容と、価格調整上のポイントを紹介します。
税務経理協会から7月10日に発行された月刊誌「税経通信(8月号)」の連載企画:M&Aバリュエーション入門の第2回「買収価格の参考値の算定」を寄稿しました。
税務経理協会から6月10日に発行された月刊誌「税経通信(7月号)」の新連載:M&Aバリュエーション入門の第1回「バリュエーションの全体像」を寄稿しました。
カーブアウトM&Aとは、企業グループが自身の事業やグループ会社を切り離した上で、他社に売却する取引を指します。
M&Aの目的としては、企業再編や、選択と集中に向けた非主要事業や不採算事業の整理が挙げられます。
グループ離脱や資産・負債の切り出しを伴うことから単純な株式売買とは異なるため、カーブアウトイシューと呼ばれる対象事業を切り出すための実務論点、スタンドアローンイシューと呼ばれる譲渡後も事業継続可能な状態にするための課題が生じ、バリュエーションにも影響を及ぼします。
このブログでは、カーブアウトM&Aに特有の論点の紹介と、バリュエーション上の留意事項について紹介します。